新しい年を迎えて・・・

2013/01/01

新しい年を迎えて心新たな気持ちで新年の朝を迎えた。新年の新しい光とピリッとする冷気の中を、昨年の厳しさの名残と穏やかな記憶の影を落としながら、まっすぐに、前を向いて歩く市民の姿があります。最近、このように、市内をランニングやウォーキングをする人が増えています。一つには、いわゆる「メタボリック症候群」が注目され、生活習慣病を防いだり改善したりするうえで、「歩くこと」「走ること」を含む有酸素運動の意義が広く認識されていることが反映されています。

加えて、どこに向かってという目的地がなくても、何のためにという理由がなくても、「歩くこと」「走ること」そのこと自体が心身ともに「喜び」と感じるものでもあります。私も昨年12月初めから夕方、歩ける時間を見つけては歩いています。歩く時は約5~8kmを目途に歩いている。健康でありたいとの願いもある。久しぶりに会った市民から「少し太ったのでは?」と言う声を掛けられる。自分の体の変化に気にしている日々である。夏場は農作業などで汗も沢山出るし健康面にも心配ないが、冬場は運動量が極端に減っている。汗が出ることも少ないので出来る限り歩くことにして入る。

両親も85歳を過ぎて、今のところ元気で過しているので少しは安心している。家族が健康であることが一番の願いでもある。東京に住んでいる長男家族は帰郷しないので静かな新年を迎えている。また、孫の一番上が今年大学受験で今月中旬にはセンター試験を控えている。どのランクであるのか気掛かりでもある。新年を迎えて、気持ちも新たに、私も、まっすぐに、前を向いて、一歩ずつ、着実に新しい時を刻んで前進に努めてまいります。