大分トリニータ J1昇格おめでとう!!

テレビで観戦する。長く感じた5分のロスタイムを耐え抜いてJ1昇格を決めた大分トリニータ。J2の6位からプレーオフを制した。田坂監督が「内容は乏しかった」と反省する劣勢でも、一瞬のスキを見逃さなかった。0-0の後半41分、森島が前線へほうり込んだ浮き球に林が反応。引き分けでは敗退の瀬戸際に「無心だった」というストライカーは、GKの頭を抜くループシュートで値千金のゴールを奪った。

サポーターの支えもあった。J1昇格にはJリーグから融資された6億円のうち未返済だった3億円の完済が条件。約1億2千万円の募金が県民らから寄せられたこともあって10月に完済。青野浩志社長は「昇格はクラブを立て直した県民のおかげ」と感謝する。4年ぶりのJ1復帰を決めた大分トリニータ。昇格を信じて声援を送り続けたサポーターたちは、運営会社の経営難を乗り越えて見事に、ファンの期待に応えた選手たちをたたえ、喜びを分かち合った。

収益に見合わない選手強化が経営を圧迫し、同年末に経営危機が表面化した。Jリーグから計6億円の融資を受け、社長の溝畑宏氏は経営責任をとって辞任した。今年1月までに3億円を返済。今季から新たに導入されたプレーオフに出場するには、10月までに残りの3億円の債務を返す必要があった。5月、1億円を目標に県民から寄付金を集めると表明。1億円以上の支援を得た上で、経済界、県と市町村からもそれぞれ約1億円ずつの支援金を取り付け、10月にリーグへの借入金を完済した。田坂和昭監督や選手らは24日午後6時半(開場は午後5時45分)から、大分銀行ドームでJ1昇格報告会を開く。

それにしても当時の社長でした溝畑宏氏の経営責任は全く問われていない。溝畑宏氏はその後、国の観光長官をしてたびたびテレビに出ていた。のこのこ責任も取らずにこうした役職に就任することに腹を立てていた。この問題をはっきりさせるべきである。法的手段をとるべき。(一部報道記事より)