天領まつり・千年あかりが終わって・・・

今年の天領祭りと千年あかりは先の北部九州豪雨で花月川沿いが被害を受けて困難な状態でした。国県の協力で豆田一帯の花月川沿いの仮災害復旧の工事がおおまかに終わり予定通り祭りが開催できた。今年はあらゆる場所で豪雨の復興を願って開催された。9日・10日・11日の3日間、花月川沿いで慈眼山橋から御幸橋までの間に約2万本の竹灯篭が並べられ、ロウソクの火が付けられ暫し立ち止まってその風景に酔ってしまう市民や観光客が多かった。

晩秋、光の共演で別世界に行ったような雰囲気に私もなってしまった。江戸時代の町並みの重要伝統的建造物群保存地区や花月川一帯は幻想的な雰囲気になってしまう。また、日田林工高校生徒による「大震災復興への願い」をはじめ、町中は「光のしずく」「幸福の鐘」「夢あかり」など工夫を凝らした幽玄の世界に包まれていた。千年あかりも市民をはじめ多くの観光客も訪れ、日田を代表する祭りになった。この祭りは市民の有志による実行委員会が立ち上げて企画、その取り組みがされている。観光客らは天領の雰囲気を満喫している。市や観光協会がバックアップして祭りを盛り上げている。豆田一帯から車を完全にシャットアウトしたことは評価できる。

メーンイベントの時代行列は雨のため午後からの行列になった。豆田町市民から聞こえる声に郡代役はやはり市長がすべきとの意見も聞こえた。月隈公園周辺・豆田町一帯は祭り一色ですが、駅前や隈一帯は静けさがあった。市中心部の祭りにはなっていないのが残念である。千年あかりの竹灯籠を市中心部に広げることも検討すべき。宣伝効果もあり、市外からの観光客も増えつつあり、天領祭りと千年あかりの企画を更に充実することで日田市の浮揚対策にも貢献できると思う。市民の祭りになるためにも・・