「ひのひかり」を植えてあった田んぼの稲刈りが終了した。反別は3ケ所あるが、2反5畝ぐらいである。ゆっくりと2日掛けてコンバインで刈り取っていく。刈り取った稲穂は一部酪農農家にやるため、そのまま田んぼに残す。後で酪農農家が乾燥して持ち帰り、その代わりに堆肥を頂くことになる。昨日から娘婿と孫達も加勢に来てもらっているので、楽に仕事をさせてもらった。娘婿がコンバインを使い、孫達が出来た籾を運び出す仕事、軽トラックに籾を乗せる仕事などをしてもらう。
籾の量は昨年から見れば少し多い。昨年が倒れていたために少なかった。稲も自然との闘いであるので難しい。田んぼの水はけが良くないところもあり、獲り入れた後の課題でもある。籾は全部、ライフセンターに持ち込み、乾燥して玄米にしてもらう。明日には一部玄米になって帰ってくる。
後は竿に掛けてある古代米の脱穀が待っている。今のところ、11日から作業をする予定。古代米の作業は二人農業に戻る。加勢もいなくなるので大変な作業が5日間ぐらい続く。1反2畝ぐらいの脱穀、竹ざお・脚の片付け、藁の片付け、籾をさらに天干し作業、モチ米を浮羽市まで持って行き精米する、これらの作業が終われば米に関する作業が終了することになる。