諌山教育長から現合原教育長に変わったのが、大石市長から佐藤市長に変わった時でした。普通、市長が変われば副市長、教育長は辞表を提出して受理されるケースが多い。昨年8月に佐藤市長から原田市長に市政運営が変わった時に一端は辞表を提出したと聞いている。しかしながら任期一杯は続けて欲しいと原田市長から慰留されたと聞いている。今年は11月半ばで任期が切れると聞いていた。
私が議員をしていた時は、教育長人事は10月下旬に臨時議会を開いて選任することが多かった。しかし今回は、早々と9月定例議会最終日に現教育長の合原さんなど3人の教育委員の人事案が提案され議会も同意されている。このことで現教育長の合原教育長の続投が決まったのと同じになった。以前は教育長の任期は2期8年された方も多かった。合原教育長は1期4年目であるので2期目に続投となったと思える。現在の日田市教育行政は小中学校の統廃合が続いているし、学力の向上にも力を入れている今日である重要な時期でもある。
合原教育長の力量が評価されたものでしょう。「いじめ」問題も表明化する問題もなく、教育委員会と現場の学校とも連携がうまく行っているものと感じる。安岡教育委員の後任に諌本憲司氏、任期途中で辞任する河津委員の後任に市役所OBの末次徳嘉氏が議会同意され、11月中旬に教育委員が変更されることになった。